歯周病と全身疾患

歯周病について

歯の治療と糖尿病の深い関係

傷が治りにくかったり、炎症をおこしやすい糖尿病の患者さんの場合、たとえば歯を抜いたり、歯ぐきを切って治療をする場合、治療後の傷が治りにくかったり、感染を起こしやすいため、健康な方の治療に比べて特別の配慮が必要です。

また、血糖値をコントロールする治療をうけていなかったり、血糖値のコントロールがうまくいっていない患者さんの場合、健康なかたにとってはごく通常の歯科治療が、たいへんハードルの高い治療になってしまうことがあります。その際には血糖値が十分コントロールされるまで治療を延期させていただいたり、大きな病院の口腔外科をご紹介することもあります。


 

Q&A

Q.抜歯したあと、その後の経過を見せに何度か通院しなければならないそうです。糖尿病があるからでしょうか?

A.糖尿病の患者さんは傷が治りにくいため患者さんによっては、治療後に何度か診せていただくことがあります。きめ細かい診療が患者さんのお口を守ります。


Q.糖尿病だと歯周病になりやすいそうですね?なぜなりやすいのですか?

A.免疫機能が低下するため、細菌感染をおこしやすくなるからです。歯周病は細菌感染によって起こる病気で、そのため糖尿病のかたは歯周病になりやすいのです。プラークコントロールを丁寧に行って細菌を減らし、予防をしていきましょう。


Q.糖尿病でも歯が悪くならないように歯周病予防をしたいとおもいます。どのようなことに気を付ければよいですか?

A.毎日のブラッシングをていねいにすること。そして、半年に一度は定期健診においでください。歯周ポケットに隠れた歯石やプラークは自分では取りきれません。プロの技で、きれいにしてもらいましょう。


歯の治療前に注意してほしいこと

初診の患者さんには、問診表への記入をお願いしています。

  1. 血糖値についておしえてください
  2. 現在どんな糖尿病治療をうけていますか?
  3. 合併症はありますか?
  4. 通院している病院を教えてください
  5. 外科後の感染予防のため事前に抗生剤をお飲みいただきます
  6. 大きな病院をご紹介することもあります

治療当日と治療後に注意してほしいこと

  1. インスリンやお薬はいつもどおりに
  2. 治療前の食事は必ずたべましょう
  3. 甘いものをお持ちください
  4. 抗生剤の服用を忘れずに
  5. 治療後も何度か来院をお願いします

医院名 医療法人社団桜実会
院 長 坪野 慶明
住 所 〒311-3114
茨城県東茨城郡茨城町大戸1996-1
診療時間 10:00 - 13:00、15:00 - 19:00
※休診日 木曜・祝日
TEL 029-291-0555
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