知覚過敏

知覚過敏について

知覚過敏とは、外界の刺激から歯を守ってくれているエナメル質のどこかが失われたり、ヒビ割れたりすることでおこる症状。エナメル質にまもられていた象牙質がむき出しになり、刺激を受けると、その刺激が神経に届いてしまう。「キーン」と頭を突き抜けるような鋭い痛みが特徴だが、いつの間にか痛みが消えてしまうことも少なくない。そのために、「知覚過敏は病気ではないから」と安心してしまう人も多いいが、じつは歯が壊れかけていたり、痛みがのちに慢性化して病的な痛みに移行することもあるので、油断は禁物です。


歯は、当然ながら長く使えば痛みます。噛む力は数十キロにもなるのですから、削れたりヒビが入って傷むのも無理はありません。歯をこれまでになく長く使うようになったいま、「知覚過敏」の症例は大きく広がっています。生活環境も変化しました。現代人は忙しい毎日を過ごしています。ストレスにさらされ、歯ぎしり・噛みしめの癖のあるかたも増えています。多くの人は、寝ているときなど、無意識のうちに行っているので、歯を痛めていることに気付かないことが多いいのです。歯ぎしり・噛みしめはひび割れ、欠け、すり減りなどのトラブルのもとで、象牙質がむき出しになると、知覚過敏がおきやすくなります。


軽度の知覚過敏の痛みが自然におさまるのは、神経への伝達経路になっている象牙細管が、唾液や血液の成分の沈着、あるいは正しいブラッシングによって形成されるスメア層などにより、狭くなったりふさがったりするからです。象牙質の表面に生じたスメア層や沈着物の層は天然のバリアで、ゴシゴシ擦ると取れてしまい、またしみて痛くなりますが、しばらくすると再びできて歯をおおうのでしみなくなります。象牙質がむきだしなのにしみないかたは、このスメア層や、象牙質の防御機構で表面の穴がふさがっているために平気なのです。


しかし、だからといってつらい痛みに手をこまぬいてはいられません。そこで、合理的に最短距離で原因をつきとめ痛みを止める治療について、ご説明をしていきたいと思います。現在は、知覚過敏の治療に非常に効果的なコーティング剤もでき、小さな処置で改善が期待できるようになっています。


知覚過敏の治療は段階的に、しかも可及的すみやかに進めます!

医院名 医療法人社団桜実会
院 長 坪野 慶明
住 所 〒311-3114
茨城県東茨城郡茨城町大戸1996-1
診療時間 10:00 - 13:00、15:00 - 19:00
※休診日 木曜・祝日
TEL 029-291-0555
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